後悔しない生き方 堀江貴文 が目の前を明るくしてくれた理由

たまたまコンビニ(セブンイレブン)で見つけた本。

日頃から、堀江貴文 さんの記事や twitter は拝見させてもらっていたので、迷わず手に取りました。

いままで、堀江 さんの言ってきたことは一貫していて、芯がぶれていないことも有名な話です。

その要点がまとまって書いてあるような一冊でした。

本当なら、これからの未来を生きていく子供たちにも読んでもらいたい一冊なのですが、個人的に人に本を「読んでみろ。」なんて勧めることがキライなので、子供たちが自然とこの本に出会ってくれることを願うしかありません。

個人的な意見ですが、本というのは必要な時に自然と出会うものだと思っています。

ですが、あえて本当にいいなと思う本は、感じたことを書きたくなってしまうのです。

人間とはそういういきものなのかもしれませんね。

序章 やるか、やらないか の感想

堀江 さんはずっとコレを言っています。

自分もやりたいのにやっていないことが山ほどあるので、耳が痛い限りです。

なんで、やらないのか?

それは、現状にもそこそこ満足しているからでしょう。

変化は面倒なんです。

転職したいのにしないのは、面倒だから。

世界を旅したいのにしないのは、面倒だから。

あげれば、キリがありませんが、この「面倒だから。」という理由は大きいと思います。

「お金がない。」とか、「家族を養わなくちゃいけないから。」とか、「将来が不安だから。」なんて言うのは、自分の気持ちをごまかすための後付けの言い訳です。

意外とみんな現状に満足しているのかもしれませんね。

それなのに無理してまで、現状を変えようなんて思いませんもん。

人間、切羽詰まらなければ、動きません。それが真理です。

今日、寝る場所がないとか、1週間何も食べていないとかいう状況で、それを打開できる方法があるなら間違いなくやりますもんね。

今の世の中、ビジネスで失敗しようとも、堀江 さんのように逮捕されようとも死ぬことはありません。しかも、ぜんぜん再起できます。

ある意味、身の安全は保障されているワケです。みなさん、そのことは頭では分かっているんです。

でも、やりません。

それは、上記のようなことが理由ではありませんか?

自分に才能があるかどうかは、実際にやらないとわからない の解釈

たしかに才能の有無は存在すると思います。

でも、やってもいないのに諦めるのはもったいないし、人生のたのしみを自分から遠ざけてしまっているのではないでしょうか?

ガムシャラにやってみて、飽きたらやめるぐらいの気持ちでイイのです。

ただし、どのぐらいのめり込んで集中してやれるかはその人次第。

その度合いが、成功と失敗を分けるのかもしれません。

でも本当に好きなことなら、成功とか失敗とかどうでもイイのかもしれません。

才能があるとかないとか、考える余地もないほどに熱中してしまうことこそ才能です。

他者からの評価なんて気にとめるヒマもないぐらいに。

「トライアンドエラー」を繰り返せ の解釈

もうこれしかないと思います。

とくに、だれもやったことのない領域のことなど、教えてくれる人もいないワケですから。

やって、ダメならやり直してみて、それでもだめならやり方を変えて。

それが、できるぐらいのことじゃなければ続かないとも言えます。

「熱中」ほど大切なものはない 解釈

むしろ熱中できる何かが見つかったら、人生はイージーモードに突入します。

そうは言っても、まず見つけることが大変なことと、周りがその状況を許さないということがあげられます。

とくに子供の場合、一番「熱中できること」を見つけやすい時期にあります。

しかし、残念なことに親が将来のリスクヘッジばかりを考えて、全力でそれを阻止してきます。

遊びたい盛りの子供に、休むひまも与えないぐらいに、勉強や英会話などの英才教育を施したりします。

「熱中」こそ、エネルギーを100%発揮できる方法です。

みんながみんな、勉強や英会話に「熱中」できるワケありません。

いろんな人間がいてあたりまえです。

料理が大好きな人。ゲームが大好きな人。体を動かすのが大好きな人。

いろんな人が本当の「好き」を発見して、「熱中」できる人生をおくれた方が、結果的に人類全体の幸せにつながるのではないでしょうか?

職場は「仕事をする場所」本音を言って悪いことはなにもない の解釈

そうですね。言いたいこと言っていいんですよ。

利益につながれば。

会社は利益を追求する組織です。

まわりとなれ合って、ダラダラと居心地の良い空間をつくる場所ではありません。

そして、あなたの人生を安定させるためのものでもありません。

本質を見直すということは大切ですね。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました