個人的にはホワイト餃子がこの世で一番美味しい餃子だと思っています。
ホワイト餃子は他の餃子とは一線を画します。
そもそも調理方法が根本的に違います。
自分はよく冷凍のホワイト餃子を買ってきて家で調理していました。
はまりにはまって嫁と二人で体重が10キロ増えました。
基本的に半分揚げ餃子半分焼き餃子のような感じです。
揚げ餃子が嫌いな人にはあまりおすすめできません。
脂っこいものが嫌いな人にもお勧めできません。
ホワイト餃子の魅力について語っていきます。
皮は厚い!!
餃子の皮自体はどちらかと言えば厚めの方です。
しかしながら調理には油をたくさん使うので、皮をかなりカリカリのパリパリになるまで焼き上げます。
ほとんど揚げていると言っても過言ではありません。
個人的には水晶の調理法を少し自分なりにアレンジして油をかなり多めに使い、揚げ餃子と焼き餃子の狭間ぐらいの感じにしていました。
しかし餃子の半分ぐらいまでしか油が来ないので、上半分は普通の餃子、下半分が揚げ餃子といった具合になり、一口で焼き餃子と揚げ餃子の食感を楽しむことができます。
しっかりと火を通すことを前提とした餃子なので皮の厚みはさほど気になりません。
ただ正直、白米と一緒に食べるというよりは餃子のみでお腹が膨れると言った具合です。
出典:YAHOO!JAPAN ライフマガジン より
中の具材は?
僕の好きだったお店では何人ものパートのおばちゃん達がひとつひとつ手作りしているようでした。
おそらく野菜や肉なども現地調達・現地調理といった感じで、基本的には野菜が多かった気がします。
皮に厚みがある分、中の具材があっさりしていたので何個でも食べることができました。
そのお店は独自に野菜などを仕入れしていたので、基本的な野菜の種類は同じだったと思いますが、多少味の違いなどもありそれがまた楽しみのひとつでもありました。
結構お店によっても味が違うので、お店によって好みが分かれるということもありそうです。
調理方法は?
焼き方が特に難しいということはありませんが、ちょっとコツが必要です。
普通の餃子と焼き方は似ていますが、水や油を加えるタイミングが他の餃子とは決定的に違い、焼き方の説明書はかなり細かく書いてあります。
正確な作り方は公式ホームページをご覧ください。
始めは、火にかけないで凍ったままの餃子をフライパンにぎっしり敷き詰めます。
(隙間は空けない方がいいみたいです。)
次に、点火と同時に餃子が8分目隠れるぐらい熱湯を注ぎます。
ガスは強火です。
そのまま8分程フタをして加熱します。
その後、フタを取ってみると大きな泡になっているそうです。(大きな泡の感じが相対的に分かりにくいのですが、8分経っていればほとんど問題ありません。)
今度はそこに50℃ぐらいに熱した油を餃子が潜るぐらいまで注ぎます。(公式には、50℃ぐらいにということは書いてありませんでしたが、自分が以前に買った店舗の説明には書いてありました。)
(この時、油がハネそうで最初は怖いのですが、沸騰しているお湯に油を入れても全くハネません。)
はじめは、お湯と油が混じって白く濁るのですが、3分ほどで透明になってきます。
そこで、また、餃子が潜るぐらいまで、油を足します。
そこが、焦げて茶色になってきたら、底入れ(フライ返しなどで、餃子とフライパンの間に入れてはがします。)をします。
中火にして、油を少しだけ残し、そこに焦げ目がついたら火を止め、残りの油も戻します。
焼き目を上にして、盛り付けたら出来上がりです。
かなり、工程があるように思いますが、10回ぐらい焼けば、コツがつかめてきます。
油は、しっかりとたっぷり入れた方がおいしくなります。
ダイエットを考えている人にはオススメできませんが、ホワイト餃子を食べるときはすべて忘れてください。
最後の焼き目付は、火加減を弱めにしないと結構焦げすぎます。
中火とは書いてありますが、慣れないうちは弱火にするとよいでしょう。
公式 ホワイト餃子 調理方法
店舗は、全国的にありますが、関東地区に多くなっています。
本店が千葉県ということもあって、埼玉県、栃木県、群馬県などにも展開しています。
野田本店では、現在(2018年1月16日)、通信販売も行っているようなので、遠い方は自分で焼くのがおすすめです。
ちなみに、
販売価格は生餃子100個(送料・代引き手数料込み)で関東で¥4,980、九州・北海道で¥5,380となります。
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