禁煙20日を超えて継続中の俺がアドバイス

 

あなたの人生において、禁煙がどのぐらいの重要度を占めるかが成功のカギになります。

 

禁煙記事って、需要が多そうだけど以外に少ない・・・。

 

なぜなら、もともと吸わない人は禁煙についてなんて興味ないでしょうし・・・。

 

家族の誰かを禁煙させたいっていう場合もあるでしょう。

 

手っ取り早く禁煙外来で薬を処方してもらう方が、記事よむよりも確実ですし・・・。

 

でもいま現在、自分事ではありますが、禁煙21日目を超えました。(\( ‘ω’)/ワーイ♪)

 

ですので、禁煙を自力でがんばっている少数派のために書きたいと思います。

 

 

禁煙したい人の割合は?

 

以下のデータ(2018年現在(データは2017年のもの))を見ても、意外に喫煙者が少ないことがわかります。

 

厚生労働省ホームページ 国民健康・栄養調査(平成29年) より

 

喫煙者は人口のおよそ3割程度ですね。

 

だいたいそんなもんかぁ。

 

自分のまわりに吸ってる人が多かっただけなのかなぁ。

 

それとも喫煙者は目立っていたのかなぁ。

 

どちらにしても少ない。

 

さらに、その中から「タバコやめたいなぁ・・・。」と思ってる人は・・・

 

厚生労働省ホームページ 国民健康・栄養調査(平成29年) より

 

3割以下!!

 

かなりの少数です。

 

しかも、専門サイトなどによれば、喫煙者に禁煙をすすめると怒り出す場合が多いそうです。

(中毒性がかなり高い・・・。)

 

まぎれもなく、自分もそうでしたし・・・。

 

 

なぜ、禁煙しようとおもったのか?

 

もちろん、健康のため。

 

でも、ひと言で健康といっても2つあると思うんです。

 

一つは、未来、将来のために今から禁煙して備えるというもの。

 

もう一つは、現在のためのもの。

 

自分は、現在のために禁煙しようと思いました。

 

簡単に言えば、今現在、からだ的にきつくなってきたからです。

 

昔は、肉体労働者はタバコを吸うイメージが強かったです。

 

というか、ほとんどの男性はタバコ吸ってました。

 

実際のデータでも、昭和40年以降のピーク時には8割以上もの人がタバコを吸っていたのです。

 

現在の2倍以上です。

 

でも逆に言うと、そのころの人たちは身体が強かったんだなぁと思います。

(あとあと、健康被害に悩まされたのかもしれませんが・・・。)

 

とにかく、自分の仕事が忙しくなったことと、年齢的な身体の衰えから今回禁煙しようと思ったのです。

 

20歳以降、2週間以上の禁煙は2回目です。

 

 

からだの変化は?

 

正直、からだが楽になったという実感はありません。

 

体重が増えて、重くはなりましたが・・。

 

ただ朝起きたとき、「背中が痛い」と感じることが少なくなりました。(明らかに内蔵に負担がかかっていたんだと思います。)

 

あと、歩いたり、階段をのぼったりしたときに息切れしにくくなりました。

 

血中の一酸化炭素濃度が減ったせいだと思います。

 

20日程度では、長年の健康負債は消えないと思います。

 

それでも、多少の改善はみられるのでしょう。

 

とにかく眠い

 

禁煙すると食欲が出るのはよく知られたことです。

 

でも、意外と出て辛いのが睡眠欲です。

 

タバコの覚醒作用が減って、眠くなるのは分かっていました。

 

それにしても眠い。

 

寝つきが良くなったので、喜ぶところなんでしょうが、仕事が終わらないときはつらい・・・。

 

ただ、いまは忙しくて寝る暇もないので、短時間で熟睡できるのは本当に助かってます。

 

 

禁煙鬱になる?

 

自分はそんなに感じませんでした。

 

もともと鬱気味(?)だったので、今さら禁煙ぐらいでは変わりません。

 

鬱どころか、無理にテンションをあげようとしなくても気分よく仕事はできました。

 

ただ、気分の浮き沈みが激しくなったので、仕事をしたくないときはホントにつらかったです。

(今でもそれはあります。)

 

タバコを吸っていたときは、仕事のストレスがある度にタバコを吸って紛らわせていました。

 

でも、目の前のストレスを誤魔化すためにタバコを吸っても何も解決しないんです。(当たり前ですが・・・。)

 

タバコにしても、お酒にしてもストレスを紛らわすことができます。

 

ただストレスの原因を取り除くどころか、脳や身体のパフォーマンスを下げてしまいます。

 

現況のストレスの原因を取り除くためには、なにが必要なのかという思考を停止させてしまうんです。(大袈裟?)

 

今回、自分が禁煙しようとおもった理由はコレが一番大きいかもしれません。

 

ブログの執筆は停滞しました。(禁煙との因果関係は不明。)

 

 

 

今後のたくらみ

 

今回タバコをやめた一番の理由は、脳と身体のパフォーマンスを上げるためです。

 

加齢とともに脳と身体は衰えていきます。

 

若い頃と同じように健康に無頓着にしていては、老いに拍車がかかるだけです。

 

それと、酒やタバコはからだに悪いと分かっていてもやめられない人が多いです。

 

ある意味では、かかるストレスに耐えきれなって、自傷行為にはしってしまうことと近い気がします。

 

そう、ストレスを避けるために自傷行為にはしり、パフォーマンスを下げ、ますます、ストレスのかかる状況から抜け出せなくなっているのです。(少なくとも自分はそうでした。)

 

この悪循環を断ち切り、ストレスの原因を解決しなければなりません。

 

ちょっと熱いことを言わせてもらうと、この世は弱肉強食。

 

みずから自分自身を傷付けてパフォーマンスを下げているヒマなどありません。

 

毎日より良いパフォーマンスを発揮できるように努めなければなりません。

 

自然界なら、通常考えられないことです。

 

それだけ、人間社会はストレスが多くかかり、さらに麻痺してしまっているのかもしれません。

 

とにかくこれからの未来を勝ち抜くためには、知力、体力、精神、経験が高い水準でないと、かんたんに負けます。

 

あなたが本気で生き残って勝ちたいなら、ひとつでも負の要素を取り除くことが必要です。

 

 

まとめ

 

前段落では、話が少しそれてしまってすいませんでした。

 

いろいろ書いてきましたが、禁煙を成功させるために必要なことはたったひとつです。

 

単純に「重要度」です。

 

禁煙することはあなたの人生において、どのくらいの意味を持ちますか?

 

べつに、タバコを吸っていても何の問題もないけど、家族や恋人に「タバコやめて」と言われたから禁煙するのですか?

 

それとも、タバコを吸っていることが、現在、明らかにあなたにとって不利益をもたらしていて、人生を変えるために禁煙するのですか?

 

やめたい人はやめればいいし、やめたくなければやめなくてもイイです。

 

ただ、タバコを吸い続けることで、あなたの思考や身体のパフォーマンスが落ちれば、わたしはあなたに簡単に勝つことができます。

 

自然界ではわずかなハンデが生死を分かつこともあるでしょう。

 

このストレス社会で、本当に生き抜こうと思ったら喫煙と禁煙のどちらを選択するべきかは明白なのではないでしょうか?

 

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