自分は、気持ちが動いたときにしか記事がかけません。
よく、メモなどをとって後からネタ帳のように読み返して書くという方法もあります。
でも、いくら詳しくメモをとっていたとしても、そのときの感動や熱さはよみがえってきません。
できれば、何か感じたときにすぐ記事にしてしまった方が気持ちの入ったイイものが書けます。
そうはいっても、机の前に座っているだけでは感動は生まれません。
それに、情報もネット上のものばかり拾ってくるとリライトになりがちですし、一歩間違えるとコピーになりかねません。
新聞や本などのネット以外のものから情報を得る
新聞を利用する
たとえば、ニュースを読んで何か自分なりに感じたことを書くという方法もあります。
最近、若い世帯ではあまり新聞を取らなくなっています。
しかし、新聞の情報は信憑性があります。
それに、テレビより情報提供が早いものも多いです。
さらに、テレビのニュースより詳しく書いてあることも多いので、元ネタとしては最高です。
でも、結局はトレンドになりがちなので、長期的にアクセスを集めるというよりは一過性のものになります。
ただ、SNSなどでアップすると一時的にではあれ、かなりのアクセスがあることも多いのでうまく利用できればいいものには間違いありません。
体験談ですが、一日に1,000文字以下の記事で1,000以上のアクセスがあったこともあります。
タイミングさえ良ければ、Twitter などを利用してもまだまだアクセスを集める力は大きいです。
本を利用する
流行りの本や専門書を読んで、記事にするという方法もあります。
マンガでもいいと思います。
ただ、マンガの場合あまり人気の高い作品だと逆に需要はありません。
興味のある人は、もうすでに原作を読んでいる場合があるからです。
かんたんに言うと、読書感想文といったところです。
唯一デメリットがあるとしたら、「読むのに時間がかかる」といったところでしょうか。
ただ、このデメリットが誰かにとってはとても役立ちます。
この情報のあふれ返っている時代では、みんな時間がありません。
ゆっくり、一つの本を読むというのにはそれなりの時間がかかります。
自分もタイトルに惹かれて本を読むことがあります。
そこに求めていることは、自分にとって利益のある情報です。
もちろん、全部読む時間があれば最高です。
でも、すべてを読むことなく最小限の時間で役立つ情報だけ得られたら、時間の短縮もできより多くの情報を得ることも可能になります。
本当に本の好きな人にしてみれば、邪道ともとれる行為ですが、情報だけ欲しい人にとってはその方がメリットがあります。
だからこそ、本を記事にする場合には、作者の言わんとすることをしっかりとくみ取って、誤解のない記事を書くことが重要です。
図書館を利用する
この本を読んで記事を書くということのもう一つのデメリットは、コストの問題です。
流行りの本を記事にした方が、アクセスは伸びるでしょう。
しかし、1記事書くごとに毎回本を買っていたのでは簡単に資金が尽きます。
そこで、図書館を利用します。
借りればコストはかかりません。
さらに、買ったら高いであろう専門書もたくさん置いてあります。
もちろん、そのままの内容を記事にしてしまうのはご法度です。
5~10冊借りて、内容を吟味してからどの本を記事にしていくか決めることもできます。
スピードを意識する
みなさんは、記事を書く時間が取れてからネタを探していませんか?
自分はいつもそうなってしまいます。
でも、本当は日常何気ないことに心が動いたとき、自分なりの考えがや意見が生まれています。
そうなんです。
本当はそのときすぐに記事を書くべきなんです。
しかし、副業として記事を書いていると、なかなか本業の合間に記事を書くことは難しいと思います。
冒頭でも書いていますが、気持ちの熱さには鮮度があり、記事にするまでに時間が空いてしまうと、そのときの感情は薄れてしまいます。
ここで言うスピードとは、記事にしたいことが自然発生してから実際に記事にできるまでのことを言っています。
たとえば、仕事中に誰かと会話をしていて、「自分はこう思うのになぁ」とか「そうなんだぁ」といったことを考えていくと、感情も混じり合い自分だけのユニークなアイデアが生まれます。
そのときすぐに記事にできる環境にいれば、何の問題も無いのですが、たいていの場合そうではありません。
昼休みの時間や休憩の時間、最悪の場合、帰宅後に思い出して書く場合もあるでしょう。
その場合、鮮度としてはかなり時間が経ってしまい、書きたっかたこともその感情もすっかり冷めています。
空いた時間に記事を書いている以上、仕方のないことなのでしょう。
しかし、できるだけアイデアや感情が生まれてから記事に書くまでの時間を短くすることが、価値の高い記事を書くためのコツの1つです。
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